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新印刷機EQOSが稼働開始しました!

新しい印刷機EQOSを新設致しました。

弊社にとっては21年ぶりとなる新しい印刷機の導入です。

古い設備の中で鍛えてきた行動力に最新設備の力が加わります。

小ロット多品種生産の特徴に磨きがかかります。

1. セット時間の短縮を意識した機械選択

機械速度は180枚/分と業界の中では

決して速くはありません。

弊社にとって重要なことは、

お客様のニーズに応えることです。

 

小ロットのダンボールを数多く製造できるように

機械の速度よりも、セット時間の短縮に

重きを置いた選択をしました。

セット時間短縮への追及は付帯設備にも及んでいます。

カッターブロアによる断裁くず処理を自動化し、

オペレーターの作業を軽減することで

セット時間を短縮させます。

1. セット時間の短縮を意識した機械選択
2. 多品種生産を意識した工場レイアウト

2. 多品種生産を意識した工場レイアウト

弊社ではお客様の多様なニーズにお応えするために

A式ケース(ミカン箱タイプ)だけでなく、

貼りを伴う抜き箱の生産も多く行っております。

当社では仕掛品置き場のスペースをしっかりと確保して

スピードの違う旧設備に影響されることの無い

生産活動を行い、新設備EQOSの性能を

フルに引き出します。

また、二次工程が違う製品製造にも適応可能です。

3. 製函ソフトと連動した生産管理

弊社で採用している製函ソフトとEQOSが持つ

製函CNCをネットワークで結び、

製造記録を自動的に取得します。

従来は手書きで製造記録をつけていましたが、

自動取得によりセット時間の短縮に繋げると共に

二次工程以降や配送部門への生産情報共有も各端末で

可能になります。

その他の各設備や配送部門にもPC端末を設置し、

工場全体のDX化も推進しました。

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