三浦紙器工業は昭和23年に東京で創業しましたが、

昭和36年に石岡市に工場を設立して以来62年間、

この茨城の土地で茨城と共に事業を営んで参りました。

 

創業社長の三浦太市は、必要な機械は自ら設計し作ってしまうような、

エネルギッシュでカリスマのある人物でありました。

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長い歴史の中で培ってきた製造ノウハウ、箱設計に関わる知識、

共に良い紙器箱を作ろうと切磋琢磨している協力委託工場様、

そして共に県内の中で事業を営んできた地元のお客様との関係。

これらは三浦紙器工業にとって貴重な財産です。

 

今、時代は大きな変革期を迎えようとしています。

もはや企業は営利を求めるだけでは生き残れない時代に

なろうとしているのではないでしょうか。

 

不易流行という言葉があります。

言葉の意味は、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも

新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。

今の三浦紙器工業にとって一番必要な言葉だと考えております。

弊社は平成28年にフジダングループの一員となり、

新しい時代に適合した会社に生まれ変わるべく

変革の日々を過ごしております。

 

弊社はダンボール箱を製造してお客様に届けるだけの会社では

ありません。

私たちはお客様のダンボール調達オペレーションを

改善するサービスを提供します。

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不易流行という言葉を噛みしめながらお客様に

良きダンボール製品と良きサービスを提供できるよう

日々精進して参ります。

 

今後とも、皆様の変わらぬご支援、ご愛顧のほど

お願い申し上げます。